ワルカ投資銀行について、よく議論になっていることがあります。6月に検討しているという有償増資(2月21日の株主総会で承認される見通し)での、新株発行価格についてです。やや複雑ですので、順を追って説明しましょう。
・直近価格(2月7日)では1・26イラクディナール。
・資本計画によると、3月に無償増資を行い、100株に対し33株を株式配当として付与する。すると(株式増加による)株価調整により、1株は0・94ディナールになる。
・無償増資に続いて、6月をめどに有償増資を検討している。100株に対して150株を発行する。売却先(資本調達先)は未定だが、常識では株主割当増資となる公算が大きい。
・イラクにおける新株発行は額面である1ディナールになることが多い。
以上をみていくと、ちょっと変な話になりそうなのです。
・ではワルカも1ディナールで新株を売れるかというと、そうはならない。なぜなら、このまま行くと、株は市場で0・94ディナールで買うことが出来るので、より高い新株を買う理由が見当たらないから。
【解決策】
解決策は次のうちのいずれかではないか。
A.無償増資後の株価が1ディナールよりも上になるように、株価を吊り上げる。
B.新株発行価格を0・5ディナールのように、伝統的な1ディナールより下に設定する。これなら増資に応じる人は多い。
しかし、額面1ディナールの株を0・5ディナールで株を売った場合、あえて単純化すると資本剰余金が赤字になってしまう。資本金はとりくずすことのないお金であるべきで、しかも信用第一の銀行で、これはいくらなんでもありえない。
とすると、上記Aのようになる公算が高いのではないでしょうか。
・直近価格(2月7日)では1・26イラクディナール。
・資本計画によると、3月に無償増資を行い、100株に対し33株を株式配当として付与する。すると(株式増加による)株価調整により、1株は0・94ディナールになる。
・無償増資に続いて、6月をめどに有償増資を検討している。100株に対して150株を発行する。売却先(資本調達先)は未定だが、常識では株主割当増資となる公算が大きい。
・イラクにおける新株発行は額面である1ディナールになることが多い。
以上をみていくと、ちょっと変な話になりそうなのです。
・ではワルカも1ディナールで新株を売れるかというと、そうはならない。なぜなら、このまま行くと、株は市場で0・94ディナールで買うことが出来るので、より高い新株を買う理由が見当たらないから。
【解決策】
解決策は次のうちのいずれかではないか。
A.無償増資後の株価が1ディナールよりも上になるように、株価を吊り上げる。
B.新株発行価格を0・5ディナールのように、伝統的な1ディナールより下に設定する。これなら増資に応じる人は多い。
しかし、額面1ディナールの株を0・5ディナールで株を売った場合、あえて単純化すると資本剰余金が赤字になってしまう。資本金はとりくずすことのないお金であるべきで、しかも信用第一の銀行で、これはいくらなんでもありえない。
とすると、上記Aのようになる公算が高いのではないでしょうか。